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台北のパワースポットとして人気の行天宮。
周辺には多くのホテルがあるほか、行天宮のすぐ近くの地下道は、多くの占い師が集まる「占い横丁」としても有名です。
そんな行天宮エリアに桃園国際空港から向かう場合、電車(桃園空港MRTと台北MRT)を利用すると乗り換えが2回あり、乗り換え時の移動距離も長く大変。
なので、桃園国際空港から行天宮への移動はバスが便利!
今回は、バスでのアクセス方法を詳しく解説します!
ちなみに、このバスの終点は台北のもう1つの空港である「松山空港」になるので、桃園国際空港で入国後、台湾国内線への乗り継ぎで松山空港へ向かう場合にも利用できますよ◎
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Klook.com桃園国際空港から行天宮へのアクセス
今回は桃園国際空港の第1ターミナルから乗車しました。
バス乗り場は第1ターミナルの地下1階になります。
乗車するバスは、松山空港行きの「1840」番のバスです。
運行会社は國光客運。
このバスは始発が第1ターミナルで、その後、第2ターミナルに立ち寄ってから市内に向かいますので、もちろん第2ターミナルからも乗車可能です◎
2024年9月1日にダイヤ改正があり、最新の時刻は以下になります。
※表の右側が桃園国際空港(第1ターミナル)を発車する時刻、左側が松山空港を発車する時刻です。
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今回は、第1ターミナルのバス乗り場にある國光客運の自動券売機でチケットを購入。
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この自動券売機では言語を選ぶことができ、日本語にも対応◎
画面の案内に従って手続きを進めれば、簡単に購入できます。
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運賃は129元(約600円)で、支払い方法はICカードやクレジットカードのほか、Apple Payなどにも対応しているようです。
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購入が完了すると、紙のチケットが1枚出てきますので、これを持って乗り場に向かいましょう。
ちなみに、購入したチケットに便の指定はありませんので、当日中の1840番であればいつでも利用可能です。
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バスの乗り場は、ターミナル内にある案内板で確認。
今回は、10:40発の1840番のバスに乗るので、4番乗り場に向かいます。
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乗り場に着いたら、運転手か係員の方にチケットを見せて乗車します。
席は自由席なので、空いている席ならどこでも着席可能です。
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スーツケースなどの大きな荷物がある場合は、乗車前にトランクに預けてください。
係員に目的地を伝え、スーツケースを預けると、写真のような引き換え券が渡されます。
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この引き換え券は降車時に必要になるので、なくさず保管してくださいね。
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降車の際は、日本と同様、降車ボタンを押して意思表示をします。
降車ボタンは、少し分かりにくいのですが、頭上のエアコンの送風口の近くにあります。
※「下車鈴」と書かれた赤いボタンです。設置位置は、車種により異なる可能性があります。
バスを降りたら、乗車の際にもらった引き換え券を運転手に提示し、預けたスーツケースを受け取りましょう。
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今回は特に渋滞等もなく、桃園国際空港から約45分で行天宮に到着!
リーズナブルかつ快適に移動することができました◎
行天宮から桃園国際空港へのアクセス
帰りのバスにも乗車してみました。
同じく「1840」番のバスで、始発の松山空港を出発する時間のみが決まっています。
※台湾のバスは、始発バス停の時刻が決まっているだけで、途中のバス停の時刻はありません。
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時刻表の左側、松山空港の発車時刻を確認し、今回は松山空港を16:00に出発するバスに乗車。
バスが「行天宮」のバス停に来るのは、松山空港を出発後、約7~10分後くらい。
道路状況により前後するので、余裕をみてバス停に向かっておきましょう。
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桃園国際空港行きの乗り場は、行天宮のすぐ近くにあります。
木造の大きな日除けが目印です。
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1840番の路線図が掲出されているほか、あと何分でバスが来るかをバス停の電光掲示板で確認することができます。
バスが来たら、手を挙げて乗車の意思表示をしましょう。
このバス停では様々なバスが頻繁に発着していますので、「1840」番のバスをしっかり確認し、手を挙げて乗車のアピールをしてくださいね。
帰りはチケットを買う場所がないので、台湾のICカードである「悠遊カード」を利用。
運賃は行きと同じく129元で、乗車時と降車時にそれぞれタッチします。
運転手さんが降りてきてトランクを開けてくれますので、スーツケースがある場合は自分で格納してください。
ちなみに、この日は始発の出発が遅れたようで、バスは10分ほど遅れて行天宮に到着。
少し焦りました…。
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行天宮から乗車後は、約40分で桃園国際空港の第1ターミナルに到着。
桃園国際空港行きは、先に第1ターミナルに着き、終点が第2ターミナルになります。
最後に
今回は、桃園国際空港⇔行天宮をバスで移動する方法をお伝えしました。
この路線は、桃園国際空港で入国後、台湾の国内線に乗り継ぐために松山空港に移動する際にも利用できます◎
快適に台湾旅行を楽しんでくださいね!
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