今回は台北駅近くのおすすめ雞肉飯をご紹介!

雞肉飯とは、白米の上に茹でた細切りの鶏肉をのせ、タレをかけた台湾の有名なローカルフード。

スタイリッシュで清潔感あふれる店内は、初訪問でも入りやすい良い雰囲気◎
ローカル感あふれるお店も良いですが、少しおしゃれなお店でいただく絶品雞肉飯はいかがですか?

台北駅近く!No.1 Chicken Rice

とある平日の午後。
お昼のお店を探して、台北駅の南側にある「開封街一段」という通りを歩いていたときのこと。

白を基調とした、スタイリッシュなお店が目に入りました。

その名は「聞狀元雞肉飯館」。

メニューを見ると、雞肉飯や麺がいただけるお店のよう。
時刻は11:30で、お昼の混雑が始まる前に食べようと早速入店します。

メニューには英語もあり!支払いは現金のみ

店内は清潔感があふれ、初訪問でも入りやすい雰囲気です。

入店したら各自で席を確保します。

店舗自体は小さく、テーブルは全部で9卓ほど。
20人が座れるかどうかといったところです。

実際、お昼12時ごろになるとかなり混雑し、相席になるタイミングもありました。
席の確保に待ちも出るほどの人気ぶりです。

席を確保したら、店外にある注文スペースで注文します。

メニューの左側に記載のある「熱門推薦」という部分が、当店のおすすめメニュー。
こちらは写真が付いているのでわかりやすいですね。

また、すべての商品に英語の記載があるので中国語がわからない場合でも安心。

今回は、「狀元雞肉飯(Chicken rice)」に、温野菜がついたセット「狀元雞肉餐盒」をいただきます。

値段は110元(約500円)と、ローカル店などと比べて少しお高め。
なお、当店の支払いは現金のみになりますのでご注意ください。

食事の準備ができたら、レシートに記載の番号が呼ばれます。
「内用」はイートインの意味で、今回の番号は19番。

番号が呼ばれたら受渡口へ行き、料理を受け取ります。

狀元雞肉餐盒(110元)

こちらが、今回注文した「狀元雞肉餐盒」。
当店名物の雞肉飯に温野菜が付いて彩りもよく、食欲をそそります。

雞肉飯は、柔らかくてふわっふわの鶏肉にたれが絡んで絶品。
鶏肉、ご飯、たれのすべてが相性抜群で、どんどんお箸が進みます。

台湾名物のルーロー飯などに比べてあっさりとした味わいなので、女性の方でも食べやすいのが特徴です。

こちらのスープは、鶏のアラに生姜を加えて煮込んだもの。
アラからとても良い出汁が出ていて、何倍でも飲めそうです。

スープはセルフ形式

このスープは無料で、店内でセルフ形式となっています。
容器に好きな量だけ取っていただきましょう。

今回注文した「狀元雞肉餐盒」ですが、ボリュームとしては、男性なら少し物足りなさを感じるかもしれません。

そんなときに嬉しいサービスが利用できるのも当店の魅力。

上の写真に記載のあるように、1回に限り、白ご飯を無料でお代わりすることができます。

また、注文時に伝える必要がありますが、雞肉飯は15元(約70円)プラスすることで、肉の量を2倍にできるサービスも。

その他、行列待ちのお客さまが飲めるように無料のお茶が店外に設置されていたり、先述の無料スープがいただけたりと、嬉しいサービスが盛りだくさんです◎

みなさんも、ぜひ一度足を運んでみてください。

店舗情報

聞狀元雞肉飯館 旗艦店
住所:台北市中正区館前路6-5
アクセス:桃園空港MRT板南線淡水信義線「台北駅」から徒歩約7分
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休

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